みんなの力

はじめまして! 災害支援団体「みんなの力」です。
2017年11月に立ち上げたばかりの新しい団体です。九州北部豪雨、平成30年7月豪雨で被災した町の復旧復興のお手伝いができればと日々奔走しております。
皆さん、どうぞよろしくお願いお願いします。

平成から令和へ

時代が変わっても、支援する心は変わりません。
災害が多発した平成。是非とも令和は災害のない平穏の時代になるよう願ってやみません

暑い中ご参加ありがとうございます!

五月晴れの中、じわじわと汗ばむ中での作業でしたが、依頼者夫妻、参加者全員心地よい汗がかけた活動だった思います。
土嚢積みの作業は、勢いよく、一気呵成に積み上げていくのが一番だと考えています。今日の現場はその意味で土嚢を作る、運搬する、積み上げるという一連の作業がかなり上手く連動していた作業でした。去年の夏以来久しぶりに9人も集まってくれ、ご主人も前回に引き続き手伝ってもらいました。製作した土嚢280個、2列3段約30mの土留めは、なかなか半日の作業ではできるものではありません。これから日が経つにつれて土嚢と真ん中に詰めた真砂土が乾いて硬くなり、梅雨から台風シーズンの出水期対策として強固な土留めになるはずです。

今回、茨城県常総市ピノキオクラブの松村さん、今日参加の松野さんから沢山の土嚢袋を頂きました。本当に感謝いたします。次回は、コンクリート土嚢工法を使って道路の補強をする予定にしています。

[活動場所]
福岡県朝倉市杷木志波奥の丸
[作業時間]
9:00〜16:30
[天候]
晴れ、気温31℃、湿度40%(12時現在)
[活動内容]
家横の土留め用土嚢、崖下の土留め基礎築造
[参加者]
12名(依頼者含む)

【6月21日新着情報 災害ボランティア募集】

みんなでやろうよ!

【ボランティア募集中】
沢山の方の協力が必要です!
是非、朝倉の復旧復興にお力をお貸し下さい

《参加希望の方は下記申し込みフォームよりお願いします》

【個人用】
https://docs.google.com/forms/d/1U64lFAveSfFAbwnIQPPvpLW_mkeCeW103ZhdJlys6Ow/edit

【団体用】
https://docs.google.com/forms/d/1-ITt3SFnM5wij-EF0wErKy1SIGbAuiH5OICJ_QzJhd0/edit

告知が遅くなりましたが、23日活動実施します  【九州北部豪雨・朝倉市 「みんなの力」災害ボランティア募集】

18日に、山形県沖で発生した地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。朝倉での活動があるため新潟、山形方面へ参ることが叶いませんが、一早い復旧復興を願っております。
23日の作業で、土留め、未舗装路の補強作業を完成させる予定で活動したいと思います。
来週辺りから、九州北部でも梅雨入りする予報になっています。その前までになんとかニーズ完了となるよう皆様のご協力をよろしくお願いします、
尚、現場までは道路狭小につき、軽自動車、軽トラ等での移動になります(普通車、公共交通機関でお越しの方は乗り合いになります)

《活動場所》
朝倉市杷木志波奥の丸

《活動日時》
6月23日(日)
9時00分〜16時00分

《活動内容》
依頼者宅裏の崖下の土留め、未舗装路の補強作業です。

《集合場所》
9時00分 三連水車の里あさくら駐車場

《募集人員》
5〜10人

《参加費》
無料

※ボランティア活動保険にご加入下さい。
天災タイプBプランをお勧めします。お住みになる地域の社会福祉協議会にてお願いします。

【応募先】
浦伸英
080-3953-9972
(ショートメール、Facebookのほうでも受け付けています)

九州北部豪雨・朝倉市 「みんなの力」災害ボランティア募集

前回、初めての試みで「コンクリート土嚢」による未舗装の道路補強を行いました。かなり大掛かりな作業でしたが、トラブルもなく無事完了することができました。16日は、依頼者宅裏の土留め作業、未舗装路のコンクリート土嚢での仕上げ作業他を行いたいと思います。
九州北部がまだ梅雨入りをせず、天候が安定している時期に完成を目指したいと思います。尚、現場までは道路狭小につき、軽自動車、軽トラ等での移動になります(普通車、公共交通機関でお越しの方は乗り合いになります)

《活動場所》
朝倉市杷木志波奥の丸

《活動日時》
6月16日(日)
9時00分〜16時00分

《活動内容》
依頼者宅裏の崖下の土留め、未舗装路の補強作業です。

《集合場所》
9時00分 三連水車の里あさくら駐車場

《募集人員》
5〜10人

《参加費》
無料

※ボランティア活動保険にご加入下さい。
天災タイプBプランをお勧めします。お住みになる地域の社会福祉協議会にてお願いします。

【応募先】
浦伸英
080-3953-9972
(ショートメール、Facebookのほうでも受け付けています)

支援のお願い

【支援をお願いします】

みんなの力では、平成29年 九州北部豪雨による復旧復興活動を朝倉市において行っています。
7月5日の災害発生から1年が経過し、多くの方々により復旧復興は進んでいますが、まだ人手が必要な方々がいます。特に朝倉の主要産業である農業の復旧は立ち遅れています。被災地の復旧なくて復興はありません。 また平成30年7月豪雨の発生をうけて、広島、岡山、愛媛と広域の支援活動を展開するため、みんなの力では、継続的災害支援活動を行わせていただくため支援金口座を開設させていただきました。寄せられました支援金は、ボランティアの活動資金、運営資金、資機材の購入、車両経費として大切に使わせていただきます。皆さまからのご支援ご協力をお願い致します。

【支援金振込先】
銀行名:西日本シティ銀行
店番号:247
店名:戸畑支店
預金種目:普通
口座番号:3085268
口座名:みんなの力(ミンナノチカラ)

Amazonほしいものリストを開設しました《緊急》

豪雨災害の為、資機材の消耗が激しく、大変困っております。ご協力よろしくお願いします

大規模な豪雨災害である平成30年7月豪雨での支援活動は長期にわたると予想されることから資機材の消耗また参加ボランティアの熱中症、感染症予防に皆様の支援が必要です。誠に申し訳ございませんが、皆様のご協力ご支援をよろしくお願いします。

http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/V0C9ENOAH0QEhttps://www.amazon.co.jp/gp/aw/ls/ref=?ie=UTF8&%2AVersion%2A=1&%2Aentries%2A=0&lid=V0C9ENOAH0QE&ty=wishlist

重要なお知らせ ー平成30年7月豪雨及び平成29年九州北部豪雨での活動について

平成30年7月豪雨の発生を受けて、福岡県飯塚市、岡山県倉敷市真備町の支援を行ってきました。朝倉市に活動の主軸を置きつつ、福岡県下の被災地に入る予定ですが、ボランティア数が充足し、受け入れができない場合は、岡山、広島、愛媛の被災地に入る予定で行動します。土日の朝倉市の活動はそのまま継続し、復興に向けて頑張るつもりです。平日は、7月豪雨の被災地で活動しますが、ここで一緒に活動してくれる仲間を募集します。ボランティアの不足している被災地、作業が難航している場所に進んで入るのが、みんなの力の団体としての基本姿勢であり、災害ボランティアの矜持だと考えます。未曾有の広域災害に皆が立ち向かっていますが、疲れも相当溜まっているのが実情です。新手を繰り出す事で、その疲れを緩和するのも我々の役目だと思います。熊本地震、九州北部豪雨と立て続けに起こり、それに挑んでいった九州の災害ボランティアは岡山、広島、愛媛での活躍に期待されています。災害復旧で一番大事なのは初動期の対応です。是非参加いただければ幸甚です。

【参加資格】
○1日から複数日、活動日の設定は自由に組めます。
○現在、平日のみの募集になります。
○集合場所は各災害ボランティアセンターになります。
○道具類は団体が用意します。
○車中泊または現地での宿泊先を見つけられる方。
○車、軽トラ、ハイエース、ダブルキャブを貸してくれる方または同乗可の方
(1日でも構いませんので、ハイエースを貸してくれる方を募集します。3〜8人派遣できれば1チームが編成でき、丁寧な作業を行う事ができます。
○現地の方、被災地近郊の方参加歓迎します。
○JR、飛行機を使用して来られる方はご連絡下さい。
○ボランティア活動保険天災Bか天災Aに加入している方
※高速道路の無料化減免の手続きは参加者各自でお願いします。

【参加資格】
18歳以上の男女(学生可)

【参加費】
無料

【連絡先】
080-3953-9972
minnanotikara@i.softbank.jp
浦伸英

【支援金振込先】
銀行名:西日本シティ銀行
店番号:247
店名:戸畑支店
預金種目:普通
口座番号:3085268
口座名:みんなの力(ミンナノチカラ)

御礼

この度は復旧作業に参加いただいた全ての方に深く感謝を申し上げます。この御恩は一生忘れるものではありません。本来なら、現場にて挨拶すべきところをこのような場を借りて申し上げる無礼をお許し下さい。
7日夕刻に、妻美沙子の実家が床下浸水の被害に遭い、翌日より家族総出で被災した家財を出したり、床下や床板の洗浄作業を行なってきました。14日、15日も家族のみで行おうと思っておりましたが、知人より、みんなの力としてボランティアを募集してみてはとの助言をいただき、申し訳ないという気持ちもございましたが、多くの方々のご厚意により、倉庫とプレハブ内の被災した家財の持ち出しと清掃作業を完了することができました。家屋の方は、13日に全ての洗浄作業が終わり、後は乾燥と消毒作業を残すのみです。義父母も先週半ばから仮住まいとなりました。これから生活再建に向けて歩まなければいけません。私と妻に出来ることは限られていますが、少しでも義父母の負担にならないようサポートしていきたいと思います。

平成30年7月15日 みんなの力代表 浦伸英

九州北部豪雨から1年

九州北部豪雨の発生から1年が経ちました。朝倉に活動の主軸を置き、総力戦とも呼べるような過酷な1年であったと、当時を振り返りながら、つくづくと思います。「復旧なくして復興なし」とは、よくチーム絆の山野さんがよく言われる言葉です。復興を進める主人公は地元の方々です。
極論になりますが、私は敢えて「被災地」、「被災者」という言葉を使いません。できればボランティアという言葉も使わずにいたいのです。支援する側、支援される側という垣根をうまず、共に汗して頑張っていくにはこれらの代名詞は不用と考えています。
復興2年目は、必ず支援の「質」がさらに求められると考えます。再び7月5日以前に全てを戻すのは不可能かもしれません。また全ての人を、全ての農地や山野を元に戻すのは難しい話です。でも的を絞る事で、それは可能な限り近づけるのではと考えます。私が柿にこだわるのもその一つであり、土嚢を積む、ブルーシートを張る作業も、こだわり=質の向上と考えたからです。すべての行いには「道(どう)」か存在します。ここで言えば「支援道」というべきでしょうか、これからの1年、地元の人達や仲間と共に歩んでいき、まだまだ早いですが、次の三年、次の四年に繋げたらと思います。

大阪北部地震災害支援第2次

7月3日から6日まで再び地震の被害が出た大阪府茨木市に支援に行ってきました。
今回もロハス南阿蘇たすけあい井出理事長とメンバーの皆さん、親方ことレスキューアシスト中村さんと共に活動させていただきました。
3日は下穂積、辻子の揺れでずれた屋根にブルーシートを張る作業の手元、高槻市小曽部ベースへ土嚢を運搬する作業をしました。ベースには、IVUSAの学生も運営にあたっており、コンパクトにまとまって使いやすい環境です。
これで順調に活動できると思った矢先に、5日よりの大雨で、茨木市でも下音羽地区に避難指示が出る梅雨末期の大雨となりました。6日も大雨で作業が中止となり、朝倉市の支援のため、やむなく福岡へ帰ることとなりましたが、名神、山陽自動車道とも通行止めの状態で、中国自動車道滝野社ICを西へ走っていましたが、朝より東城ICから広島方面が大雨の為通行止めになり、仕方なく下道を走り、通行可能なICから帰途に着く矢先に、大雨特別警報が福岡、佐賀、長崎に発令し、その規模が中国地方に及ぼうとしていました。妻からの電話で飯塚市の妻の実家が浸水した一報が入ったのは17時過ぎでした。最初は床下までいかない高さでしたが、30分もしないうちに床上浸水となり、避難指示の速報もスマホのアプリに入ってきました。下道走行中三次市の江の川が氾濫危険水位に達し、ぎりぎりの所で高田ICから北九州に帰り着いたのは1時40分の事です。走行中何回も緊急速報が入る事態に何もなければと祈っていましたが、状況は時間毎に悪くなり、平成最悪の豪雨災害となってしまいました。大阪北部もですが、島根西部地震も北海道も秋田も九州もまだ復旧復興の途中です。四方八方災害に見舞われ、被害に遭われた方、支援する側いずれも八方塞がりの事態です。なんとかこの事態を脱するにはあらゆる団体、ボランティア、企業、行政、国が大連携して各被災地の復旧にあたらなければいけない時だと思います。

北海道新ひだか町より御礼状をいただきました

3月に活動に行った北海道新ひだか町から御礼状と近況報告がきました。みんなの力として初めての北海道でのボランティア活動でしたが、まだ経験していなかったビニールハウスの解体作業を経験することができました。また地元新ひだか町の人達やボランティアとの交流、朝倉市にボランティアに来てくれた方々との再会等これからの活動していく上で実になる活動であった事は間違えありません。近年、全国で起こる大規模災害に九州の小さな団体であっても、常在戦場の気持ちで即応できるように活動していくと共に、常にスキルアップしてどんなニーズにも対応できるよう技術の向上に努めていきたいと考えています。

島根県西部を震源とする地震に対する支援について

【島根県大田市に対する災害支援活動実施について】

4月9、10日にかけて島根県大田市、出雲市、雲南町、美郷町と回りました。落石による通行止めや港湾施設の液状化現象など被害状況を把握してきましたが、私のような人間でも一目で分かる被害は少なく、状況が掴みにくい感じでした。大田市社会福祉協議会では、12日から災害ボランティアセンターを開設します。みんなの力としても、微力ながらお手伝いできればと、朝倉市の支援と並行しつつ支援をしていくことにしました。平日の1日を大田市、土日2日間を朝倉市の支援とし、一早い復旧のお手伝いができればと考えています。16年の鳥取中部地震で、倉吉市の屋根のブルーシート張りに従事しましたが、石州瓦という滑りやすい瓦のため、万全の体制で、安全丁寧な作業を心掛けたいと思います。
今回の県内のみの募集ですが、大田市災害ボランティアセンターのお計らいにより参加致します。ご理解ご支援のほどよろしくお願いします。

【支援をお願いします】
みんなの力では、この度の島根県西部の地震被害(大田市)と九州北部豪雨の復旧復興活動(朝倉市)を平行して行わせていただくため、支援金口座を開設させていただきました。寄せられました支援金は、ボランティアの活動資金、資機材の購入、車両経費として大切に使わせていただきます。
皆さまからのご支援ご協力をお願い致します。

《支援金振込先》
銀行名:西日本シティ銀行
店番号:247
店名:戸畑支店
預金種目:普通
口座番号:3085268
口座名:みんなの力(ミンナノチカラ)

被害状況の調査と共に大田市へ支援物資を送りました。

4月9日未明、島根県太田市を中心に最大震度5強の地震が発生しました。みんなの力では、被害状況の把握に務めると共に避難所用にペートボトル(2l)のお茶30本、缶コーヒー48本、お菓子類(1万円程)を届けさせていただきました。夕方5時に太田市役所に着き、担当の方とお話しをさせていただきました。夕方現在の避難者数は100人程に減り、店舗は通常通り営業、国道9号線も異常はありません。ただ屋根瓦が落ちた家屋の被害もあり、市役所玄関にて、ブルーシートや土嚢袋、断水世帯用の飲料水の配布があっていました。
災害VCが開設された場合(今現在未定)は、ブルーシート張りのボランティアとして対応できるか検討したいと思います。明日は出雲市、美郷町の状況を確認後、福岡へ戻りたいと思います。

北海道新ひだか町・雪害復旧支援(第1次)

2018年3月16日〜20日

北海道新ひだか町へ行ってきます!(活動終了)

北海道南ひだか町では、2月5日から降り続いた雪でビニールハウスの倒壊400棟、畜舎の全半壊21棟が大打撃を受ける被害を受けました。この豪雪災害に対し、九州北部豪雨に応援に来てくれた人への恩返しもこめて、何か出来ないかと考え、3月18、19日に北海道新ひだか町へボランティアへ行く事にしました。ビニールハウスの解体、豪雪災害の支援はの活動初めてですが、勉強をするつもりで頑張って活動したいと思います。

重要なお知らせ

活動日の変更について

朝倉の桜も二分咲き、三分咲きです。
九州北部豪雨発生翌日から今日まで、朝倉市に駐在して8ヶ月が経ちました。これまで多くのボランティア、支援団体と協力して朝倉の被災地支援にあたってきました。関係者の方々には深く御礼申し上げます。ほぼ毎日の活動でしたが、4月から土日祝日のみの活動となります。北九州市から通いになりますが、チーム絆朝倉災害支援連絡所も残りますので、ご利用の際は担当のチーム絆山野理事長、鳥越九州支部長また私の方へ連絡をお願いします。ボランティア募集も今まで通り変わりませんが、活動に際しての付加価値、やりがい等を工夫した運営にしていきたいと考えています。
これからも朝倉市ほか九州北部豪雨の被災地支援に尽力してまいりますので、かわらぬご支援ご協力をお願い致します。

-DATA-
【活動日数】
平成29年7月6日より
【活動回数】
108回(3/31現在)
【参加延べ人数】
491人(3/31現在)
【活動場所】
朝倉市杷木松末(全11地区)、山田、杷木志波(平榎地区、道目木地区)
【ニーズ数】
ニーズ数11農家19件、ニーズ完了16件、継続3軒
【車の移動距離】
約20.000キロ
【活動を共にした団体】
チーム絆
チーム蛍火
チャルカ・ジャパン
チームLEO
REviveJapan
有明支縁会
【後援】
朝倉ライオンズクラブ

4月18日にRKB「今日感テレビ」にてみんなの力(朝倉災害支援センター)の活動が報道されました。

15日の平榎での活動が、杷木復興支援ベースの活動と共にRKBの夕方のニュースで報道されました。梅雨までにブルーシートを張り続けますので、ご支援ご参加よろしくお願いします。

【RKB news 福岡・佐賀発 エリアのニュース】
http://rkb.jp/news/news/42618/

読売新聞(地域版)2月28日付に記事が掲載されました

「農業ボランティア募る」

今日の読売新聞 地域版(筑後)に朝倉災害支援センターが紹介されました。Facebookほか各SNSやボランティア募集サイトに告知していますが、参加者の減少は否めません。平日で5名以上、土日祝で20名以上参加してくれると、ニーズをセーブせずに丹念にこなす事ができます。明日から3月、田植えシーズンもあっという間にきます。剪定作業は出来なくても、枯死させず来年に繋げられる果樹も多く残っています。崖崩れは、ブルーシートや土嚢の補強が絶対に必要です。多くのボランティアが集まれば必ず成し遂げられると信じています。是非、朝倉にこられる際は、朝倉災害支援センターへお問い合わせ下さい。

「日本経済新聞」1月5日付(社会欄)にみんなの力の活動が紹介されました

「農地に爪痕  遠い復旧」

【九州北部豪雨から半年  「農」からの朝倉復興】
【九州北部豪雨から半年  「農」からの朝倉復興】
今日、九州北部豪雨から半年の節目にあたり、各紙でも様々な記事が掲載されています。みんなの力の農業復旧支援に関して、日本経済新聞から取材を受けて、柿農家さんと私のインタビューが載っています。農業ボランティアははっきり言って難しいです。法律、農事暦に沿った作業等々、家屋の復旧作業より頭を抱えてしまう事が多いのも確か。しかし生業の復旧なくして、その家族、地域にとっての復興はありません。作業は大人数でやらなければ捗らない事も事実ですが、ボランティアの多寡と作業レベルは正比例ではありません。ほとんどが土木作業といっていい活動ですので、体力、安全管理、重機や道具に精通する事も大事です。それは初心者でも場数をこなせば出来る事です。(資格が必要なもの以外で)  一番大切なのは心。これから寒い時期になりますし、参加者が少ない悩みもありますが、朝倉の農業をなんとかしようと馳せ参じる方も多くなってきているのもまた事実です。

謹賀新年

みんなの力、今年の活動テーマは『継続』です

あけましておめでとうございます。
旧年中は沢山の方にお世話になり感謝いたしております。
今年も引き続き朝倉市の支援を続ける事になりました。去年は、ここ10年の中で最多の1300件の土砂災害を記録したそうです。その中で、九州北部豪雨は災害史に残る被害を出し、今でも仮設住宅やみなし仮設に暮らしておられる方や農地、家屋復旧が手付かずの所もあり、継続した支援を必要としており、多く方の参加が大事と考えております。
17年11月13日に発足した出来たての小さな団体ですが、誠心誠意朝倉をはじめ被災地の復旧復興に尽力していきたいと考えています。
今年も引き続き御支援御協力をよろしくお願いします。今年こそは災害のない平穏な一年である事を心より願っております。

《イベント終了》 クリスマスプレゼント、サンタさん緊急募集!

【御礼】

12月1日にチームDEARS代表藤村せりかさんより朝倉市へのクリスマスプレゼントを届けたいとの問い合わせがあり、ここは7月下旬よりお世話になっている松末の方にお礼の意味を込めてクリスマスプレゼントを贈る企画を立てました。発災後の松末、赤谷地区の惨状を報道で目にして、どうしてもここで活動をしたいという強い想いに駆られていました。支援のわのホリウチ代表のご厚意により、杷木サテライトの手伝いとして獺の口、正信、真竹の支援活動を行い、9月からユナイテッド・アースの引き継ぎとして赤谷の柿畑の復旧作業にもあたる事になりました。5カ月を過ぎ、松末11地区及び赤谷川とその支流の復旧も大分進み、避難していた方も戻りつつあります。しかし復旧から復興は始まったばかりです。
今回、この企画に賛同してクリスマスプレゼントを贈ってくれた方、サンタボランティアとして家族で参加させた方や学生さんには本当に感謝の気持ちで一杯です。またチーム絆の端山さん、チーム蛍火の岩佐さん、伊藤さんらには色々心配や助言、メンバーの方からもサンタボランティアへの参加をしていただき御礼の言葉もありません。
松末地区が発災以前に戻るには時間がかかるかもしれません。しかし必ず復興すると信じるのは、松末地区の人々、復旧に携わった全ての人の共通の願いだと思います。今年も後僅かですが、復旧復興の支援は続きます。これからも多くのボランティアが必要と考えています。来年も引き続きご支援ご協力をよろしくお願いします。

設立にあたって

一人でだけでは何もできない。

しかし、一人でもやらなければならない。

仲間がいれば、どんなに難しい事でも成し遂げる

事が出来る。

でも、心がないと、何をやっても意味を持たない。

何かを成し遂げるには、みんなの力が必要。

そんな場所を作りたい。

2017年11月13日、朝倉にて
みんなの力 代表  浦伸英

  • 新着情報
  • 2017/11/13 任意団体「みんなの力」を設立しました。
  • 2017/11/22 ホームページ開設
  • 2017/12/22.24  松末小学校及び松末地区にクリスマスプレゼントを贈りました。
  • 2018/1/8  「日本経済新聞」にみんなの力の活動が紹介されました。

「みんなの力」SNSの紹介

【Facebook】
活動報告。ボランティア募集の告知を投稿しています。
https://m.facebook.com/profile.php?id=1167606620038730&ref=content_filter
【Twitter】
活動報告、防災災害情報等中心にツイートしています。
https://mobile.twitter.com/minnanotikara17
【Instagram】
活動報告、被災地の様子等を投稿しています。
https://www.instagram.com/minnanotikara2017/?hl=ja

みんなの力 会則

 第1条(会の目的)
災害支援の任意団体であり、災害発生時の被災地の復旧復興に関わる支援活動を行うことを目的とする。
第2条(名称)
この会の名称を以下のとおりとする。
みんなの力
第3条(本部所在地)
この会の本部を以下に置く。
〒804-0011 福岡県北九州市戸畑区中原西2-17-10-402
第4条(会員)
災害支援活動に積極的に参加する事を条件とする。他の団体に所属している人も当会の目的に賛同している者の参加はこれを拒まない。
第5条(役員)
この会に以下の役員を置く。
代表​1名
副代表​1名
会計​1名
第6条(役員の任期)
役員の任期は1年とする。
第7条(代表)
代表は会を代表し、円滑な運営に努める。副代表は代表を補佐し、代表が欠員のときは代表の職務を遂行する。
第8条(運営)
おおむね年2回の運営会議を開催する。重要事項については、会員による運営会議を行い円滑な業務遂行に努めるものとする。運営会議の議事は、出席者の過半数の同意をもって決定する。
第9条(会費)
会費は無料とする。
第10条(規約改正)
この規約は、会員の過半数の同意をもって改正することができる。

活動スケジュール


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